3月のヒーロー
昨日ACOのLIVE初めて行きました。
ギュウギュウで沢山のお客さんたちに埋もれ。
そしてLIVE後偶然にACOとお話をしました。
いや、なんか面識もないのに呼び捨ては甚だしい。
生歌は時に繊細で時にチカラ強く…憧れの姫…うむACO姫。
ステージパフォーマンスからは想像できない小柄で温厚な女性。
最近の作品はカラダに浸透するようなステキな名曲の数々。
その創作のパワーは一体あの小さなカラダからどのように産まれるのかナゾでトンチをきかせてもわかりません。
横に並ぶと顔が小さく驚く。
ACO姫のご友人に薦められ一緒に写真を撮って頂くも、緊張で震える。
パチャ。
ほろ酔いのACO姫が可愛らしい。
緊張のあまり顔が杉山清貴を無理矢理爽やかに装うような笑みを浮かべるマサオ。
会話しながら持っていないアルバムを物販で購入する。
その姿は久しぶりに帰省する蛍を駅で待つ五郎さんが、まるで荒巻鮭を隠す姿のごとくアタフタしていました。
そのCDに快くサインをサラサラサラっとスマートに描いてもらった。
お礼にオリジナルキャラのINUKUNステッカーを、緊張してアル中のような震える手で差し上げ(泣)ノートにでも貼って欲しーと伝える。
ステージからおりたACO姫は穏やかで可愛らしいかったです。
もっと前衛的で過激な方と誤解してました失礼いたしました。
一時期音楽から離れた生活をしてました。唯一クルマの運転中に聴いていたラジオさえ、無音なくらいでした。
だけどまた引き戻してくれたのはステキな音楽でした…The StrokesとACO姫の歌でした。
英会話教室の先生をしていた友達が、突然海外に行く前に教えてくれました。
特にACO姫のアルバム『devil’s hands』は素晴らしー作品で、最後に収録された「バラ色の人生」は特にダイスキで、その友達もお気に入りでした。
ACO 『devil’s hands』
この曲がきっかけで社会人を始めた辺りからナゼか離れていたACO姫の楽曲も少しずつ新しいアルバムを見つけは聴くようになりました。
このアルバムはもうリリースから7年以上経っているのですが、最近こんなエピソードが…。
姫とせっかくお会いしたのに北海道新幹線の話しや北見の話しなんかよりも、「バラ色の人生」の話しをすれば良かった…いや話さなくて良かったのかな?
あの曲には一人ひとりそれぞれのバラ色の人生な思い入れがあるのかもしれない。
密かな楽しみやステキな思い出や…そして悲しさを内に秘め、ステキな日々を過ごす…ああーしかしなんてロマンチストなのだろうACO姫は。
それこそがバラ色の人生。
生きてたら予想しない色々なコトありますね。
ACO "バラ色の世界" (Official Music Video)
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